レトロゾール錠2.5mg「テバ」
副作用:骨粗鬆症
主治医もしくは専門の内科、整形外科医に相談してください。
エストロゲンには、骨を丈夫に保つ働きがあります。ホルモン療法によりエストロゲンが少なくなると、骨の丈夫さ(骨密度)が低下して、骨折を起こしやすくなります。
【対策】
予防が大切であり、病院では定期的に骨密度検査や血液検査などを行って、骨の丈夫さが低下している場合には、お薬が処方されることがあります。普段の生活では、カルシウムやビタミンDを多く含む食事、散歩程度でもよいので軽い運動を行うように心がけましょう。
